YUME NO NAKA NO KENCHIKU

 

 

いつか建ててみたい!

A7ICEが夢の中で見た、あんな空間こんな空間。

大きな美術館や子ども用の小さなお家まで、

こんな空間あったらいいな!

 

 

 

ただいま文章のみで公開中*スケッチや図面を公開予定

2011 9 8

未来の乗り物

 

遂にプロダクトの夢もみました!

 

バイクなんです。バイクなんですが、横長なんです。3人乗れる!(横並びに)

大きなまな板の一辺だけに手すりが着いたような質素なデザイン。

ジェットコースターの安全バーみたいに、手すりを引いたり押すだけの操作で運転できる!

地上数十センチを躍動感溢れるスムーズかつスピーディーな動きで進む。

クール。すごくクール。でも動く大きなまな板。

 

 

2011 8 11

オレンジの光に包まれた丸く繋がる空間

 

高さ3m、幅4m程の、通路のような空間をすっと歩いて行く。

壁には直径800mm程の円形の美しい柄が2mほどの間隔で描かれている。

もしかしたらこの丸い空間に色々な角度から入ってこられるのかも知れないし、

はたまたここだけが円のようになっていて、実は長いうねうねとした一本の道なのかも知れない。

 

 

 

2011 7 17

未来のマイホーム

 

広く続く芝生。

ちょこんと置かれたような横長の家。

でこぼこと壁に凹凸があり、それが庭に空間を形成している。

煉瓦の壁にカラフルなペイント。煙突でもついていそうな屋根。

庭にはパラソルをたてて、樽の形をしたテーブルとチェアは鮮やかなピンク、きいろ、きみどり!

わくわくするマイホームには週末に友達をいっぱい呼んで、ホームパーティーを開くのさ*

 

 

2011 7 17

未来の自社ビル、超未来型!

 

キューブ型の巨大な建物は群となっている。

四角の箱が絶妙なバランスで配置され、地上の空間を区切っている。

実は屋上で繋がっているビルで、そのビルをオフィスとして使う様々な人達のコミュニケーションスペースとなっている。

翠も多く、憩いの空間、でも超未来、でも息苦しくない世界。

 

 

2011 6 19

空飛ぶNY!巨大な建造物に出会う

 

命がけのミッション(をしている設定だった笑)の中、私は空飛ぶマシュマロ的生き物に乗りながら、上空へと誘われる。そして目の前には大きなオブジェが突如現れる!!!!!

オレンジ色と黒の二色の建造物が、ビルが立ち並ぶNY上空に乗っかっているのだ。日本で言うならアサヒビールのビルのようにオブジェがビルに乗っている。でもそれはかなり絶妙なバランスで、3つのビルにまたがっている様で今にも落ちそうな格好であるのです。なんというか、「上空の巨大なモビール」の様。アルファベットでもなく、記号でもなく、でもそんなたぐいの何か文字のような物体が、立体で存在している。それらがDNAのように繋がってぐるぐる動いているようなのだ。それはちょっとぎらついていて、こちらを威嚇してるみたいに見える。圧倒される建物なのだ。

それは生きているかのように見える。そこがすごい。

私は急いでシャッターを切って、その場を後にするのだった。

 

 

2011 6 15

わたしと妹の部屋

 

梯子のような階段をのぼりきると、そこはだだっ広いやねうらのような空間が広がっていた。天井は1800〜3000mmで、窓の方は低く、とんがり屋根のてっぺんのところが一番高い。屋根が一番上がっているところを境に、左右対称の空間がひろがり、二つの空間に仕切られているとわかる。でも大きな壁など名どこにもなく繋がれた空間でありながらそれは二部屋を意味する。白い壁に濃いこげ茶色の木材がむき出しになっていて、清々しくもあたたかい空間だ。

家具はなくもないのに何故か生活している雰囲気を感じられるのが不思議。

 

 

2011 5 28

office兼住宅兼school、3階建てのつながった建造物

 

一階の敷地の3分の1は屋外。でも二階から上の部分が屋根になったり、アスレチックになったりしていて、影が出来たり座るところやもたれるところがあります。

室内はテーブルやキッチンがあって暖かい雰囲気。その上の階は子ども達が休んだり眠る部屋があって窓は木枠、黄みがかった優しい色のカーテンが付いています。子ども達は赤いとんがり帽子をかぶってそこで眠るのです。

 

一階の砂場の隣には、外国の美術館の様な白くどっしりとした美しい螺旋階段があって、それを上ると二階へ続きます。さらに上へ行こうとするとそれ以上はウォールクライミングのようになっていて、よくこんなとこで子どもを遊ばせるなぁ、というくらい断崖絶壁な遊具になっています。地上からは7mくらい。でも子ども達は楽しそうです。

ここまで上ってくると、この家は庭に遊具がある家ではなく、遊具と一体になった家だと気付きます。三階は屋上の様になっており、ドームのような屋根が家を覆っています。半分外で半分中みたいな空間です。

大きな遊技場のような場所にはクッションが敷き詰められている場所があって、だれもが自由に暮らしています。

寝ている人、おしゃべりしている人、走っている人、壁からうにょんとでてきた白いついたてのようなものが、緩やかに個々の空間をつくり、ひとりでもみんなでもないような居場所を設けています。

広さは直径20mくらいです。四角と丸がくっついたような、そんな建物なのです。

屋上の中心には綺麗な青色の丸い物があって、たぶん空気を綺麗にするだとか、そういった役割の物があります。

屋上の端には秘密のハシゴがあって、こどもたちはこれが大好き。かなり急な長いハシゴですが、みんなこれで、二階と三階を行き来します。もしかすると大人は、あの青い丸いものがエレベーターで、それで二階と三階を行き来するのかも知れないです。

 

ここには老若男女様々な人が出入りし、それぞれの時間やそれぞれの居場所を構築できる不思議な場所です。誰にでもホームがあると教えてくれる、暖かい空間です。

 

そう、そんな家をつくりたいと話している一人の女性がいます。きっと彼女のことを思っていたらこんな夢を見たのでしょう。

この設計図をいつか彼女にプレゼントしたいと思います。

 

 

 

 

 

2011 4 18

一軒家

崖の上に、今にも落ちそうに建っています。

そう、ここはびっくりハウス。殺人事件の現場なのです。謎がいっぱい隠されているのにPOPでキュートに見えるようになっています。でも、長い長い一本の廊下を行ったところのドアを開けると、たちまち崖の下へ真っ逆さま!加害者の最後の魔力のようです。油断大敵!一目散に逃げるのか、このお家と事件の謎全てを説くのかはあなた次第です。

 

 

 

 

 

 

 

2011 2 23

洋館

2階建ての細長い建物

ものすごく一階の天井が高いのです。シンボルは階段。変わった形をしています。踊り場にみんなが集まって一階を眺めたり、二階にいる人に手を振っています。

古びていますが、ここの空間の色あせた世界をみんな愛していて、ここの南側の窓から入る夕暮れのひかりに人々は幸せな笑みを浮かべて目を細めるのです。

 

 

 

2011 1 31

hotel

白く曲線で出来た空間

なだらかなスロープをのぼると、お城のバルコニーのようになっていて部屋全体を見下ろすことができます。その隣にはいちごの形をしたふわふわの白いベッドがあります。下はプールのようなお風呂があってゆるやかに透明な湯気が立ち上っていて、二本の柱が荘厳なたたずまいで立っています。豪華そうなのにモダン、漆喰のような質感の床やスロープ、手すりは一体となっていて、白くてずっしりしていてでもどこか軽やかな印象、不思議な空間なのです。

特別な日にしか訪れる気にならないような、特別な部屋なのです。

私の見た夢の中で一番実現させたい空間です。

部屋の入り口へ繋がる廊下には、なぜかタオル掛けがあって、赤色と緑色のタオルが掛けてあります。小さなくまさんや細かな柄がタオルの全体いっぱいにあしらってあり、とてもわくわくします。きっとあれは、持って帰って良いんだと思いました。

 

 

 

 

2011 1 5

kids house

黒と茶の木で出来たちいさな2階建てのお家

d2500×w1500×h1500mm

 

子どものためだけの空間で、大人は入ることが出来ません。

大人はすごく楽しそうなその姿を、自分も子どもだったらな、と見つめることが出来るのです。